昨日の自分を越えてゆけ

読書記録、ダンス、写真、雑多考察。日進月歩、なにか成長できる生活をしたい。

読書記録

明日の天気は晴れ時々プーニーでしょう

恒川光太郎「滅びの園」 ホラーのようなファンタジーのような独特の世界観で物語を書く恒川さん。夫がこの作家さんを好きで、私も興味を持ったのだけど、読んだのは「夜市」「秋の牢獄」に次いでこれが3冊目。私のように「基本自宅療養だけど、そろそろなに…

唯川恵「肩ごしの恋人」

「27歳」という年齢設定に興味が湧いて読み始めた。やれ男だのやれセックスだの痛烈なゴシップを読むような入りは、隣に彼氏がいる状況では大変に読みづらかった(笑) 27歳ってどこかでまだ自分に自惚れていたい気もするし、結婚とか加齢に伴う諸々とか現実…